アスティエ・ド・ヴィラットのコーヒーカップのお直しをさせていただきました。
印象的なデザインのアームが、3ヶ所割れてしまっていました。
銀仕上げにしたので、スッと全体の色味になじんで、写真ではどこをお直ししてるかわかりにくいですかね?
アームに指をかけて持ち上げると強度が少し心配なので、お客様には、お花の部分をつまんでお使いいただくよう、お願いしました。
アスティエの器はどれもとっても薄くて繊細なので、作業をする時、ちょっとだけ緊張します!
アスティエ・ド・ヴィラットのコーヒーカップのお直しをさせていただきました。
印象的なデザインのアームが、3ヶ所割れてしまっていました。
銀仕上げにしたので、スッと全体の色味になじんで、写真ではどこをお直ししてるかわかりにくいですかね?
アームに指をかけて持ち上げると強度が少し心配なので、お客様には、お花の部分をつまんでお使いいただくよう、お願いしました。
アスティエの器はどれもとっても薄くて繊細なので、作業をする時、ちょっとだけ緊張します!
飯碗のお直しをさせていただきました。
鳥足の割れ+ヒビ。
ヒビは底までずーっと延びていました。
ヒビは漆を染み込ませて固めるのみにしましたが、絵柄の茶と漆の茶がマッチしてますし、接着部分の線も細めにしたので、違和感はまったくないと思います。
接着部分は銀仕上げです。
カップのお直しをさせていただきました。
持ち手が3つに割れてしまっていました。
一番負荷がかかる根本から割れてしまっているので、お直し後は持ち手を持って使っていただくのは難しいと思います。
持ち手を持って使っても、すぐにとれてしまう、ということはもちろんありませんが、何度も使ううちに、とれてしまう可能性が高いかと……
溜漆の深い茶色が、器全体の落ちいついた色味にしっくりなじんでいると思います。