大きめの湯呑のお直しをさせていただきました。

4つに割れていたものを、接着して金仕上げに。

割れがちょうど絵柄にかかってしまっていましたが、赤や黄色と金は相性がいいので、それほど邪魔には感じないのではないでしょうか。

 

お直しをしているときには知らなかったんですが、実はこちらの湯呑はペアだそうで、無事だったものと並べた写真をお客様が送ってくださいました!

ステキ〜♡

金が自然になじんでいるので、無傷のものと並べてもそんなに違和感はなく、安心しました。

 

ペアの器や、同じものが何点かある器の場合、お直しをしていないものと並べたときに、金継ぎをしたものだけが目立ってしまったり、同じものに見えなくなってしまわないよう、さりげなくなじむ仕上げを選ぶのがオススメです。

「ペアです」「何枚かあるうちの1枚です」と伺ったときには、いつもその点を考えながら仕上げをご提案させていただいてはいるんですが、実際に無傷のものと並んでいるところを見ることはないので、納品後は「大丈夫だったかな……」とちょっぴり心配です。

 

今回、お写真をお送りいただいて、ペアで並んでいるところを初めて目にすることができて、とても嬉しかったです!

ありがとうございました!

急須のお直しをさせていただきました。

注ぎ口が小さく欠けていました。

急須の注ぎ口って、ちょっとしたときに湯呑やテーブルにぶつけてしまいがちですよね。

お茶の切れがいいように、注ぎ口の下の部分に少しでっぱりがありました。

漆のパテで欠けを埋め、でっぱりに合わせて整形しました(写真ではあんまりわからないですかね)。

マットな肌にチラリと光る金がステキです。

 

小皿のお直しをさせていただきました。

北海道の余市町で作陶されている、馬渡新平さんの器だそうです。

落ち着いた器の雰囲気に合わせて、金仕上げに。

深い緑と金の相性が抜群です。

30年ほど使われているという、白磁のお皿のお直しをさせていただきました。

ふちが欠けてしまい、欠けからヒビも伸びていました。

ふちの欠けはカーブに自然に合うように、慎重に成形(整形? どっちだろ?)。

鯛牙で磨いた金の、深みのある光り方が、上品な印象の器によく合っていると思います。

 

湯呑のお直しをさせていただきました。

絵柄のところどことろに入っている金彩が気に入っている、というお話だったので、それに合わせて金仕上げに。

同じような光り方のほうがいいかなと思って、磨き金にしてみました。

かなり古いものだそうですが、葉っぱの緑、花の白、枝の黒、そして金の組み合わせが、とってもモダンな印象です。

 

私が使っている湯呑は、子どもの頃に買ってもらったキティちゃんの湯呑なんですが(笑)、最近、ステキな湯呑のお直しのご依頼が多くて、心が揺れています……。

少し大きめで、たっぷりお茶が入る、土ものの湯呑とかいいなー。

……でも、キティちゃんの湯呑が割れてしまったら、きっと直すと思います。

 

有田焼のビアマグのお直しをさせていただきました。

大切な品なので使わずに飾っておいたところ、猫ちゃんが割ってしまったそうです。

お名前は釉薬の上に書かれていて、研ぐと落ちてしまうので、お名前にかかっている部分があるヒビは漆を染み込ませて焼き付け、ヒビを固めるだけに。

欠けの部分は金仕上げにしました。

 

しっかりお直しさせていただいたので、おいしいビールを飲んでくださいませ〜!!

湯呑のお直しをさせていただきました。

絵柄に金が入っているので、金仕上げが文句なしに似合います。

大振りの湯飲みなので、少し大きめの欠けも、器の大きさに対していいバランス。

 

長く使い続けていただくと、表面の金が落ちて、下の弁柄漆が見えてきますが、そうなった時にも全体の茶や絵柄の赤と、相性がいいと思います。

長くお使いいただいて、変化を楽しんでいただけたら嬉しいです!

お茶碗のお直しをさせていただきました。

増田勉さんの三島碗です。

 

金仕上げにすると、華やかな雰囲気になることが多いんですが、今回は器の模様とお直し部分の太さが近いからか、全体に入った模様に先に目がいくからか、想像以上に金が器になじんで、さりげない仕上がりになりました。

こういう、想像を超える仕上がりになることがたまにあって、そういう器と仕上げの組み合わせに出会えた時は、本当にうれしくなります。

(もちろん、思ってたとおりよく似合う!という仕上がりの時もうれしいですが!)

 

これまで、白飯というシンプルなものを盛ることが多いお茶碗には、金は華やかすぎるかも?と思っていたんですが、このお茶碗のお直しをさせていただいて、考え方が変わりました。

どうしたら金をさりげなく、それでもキラリと光るように見せられるのか、さらに研究を続けたいと思います!

 

 

マグカップのお直しをさせていただきました。

印象的な絵柄で、その上にヒビが入ってしまっていました。

西洋画によく見られる金の額縁をイメージして、金を合わせてみました。

線を細くしたので、絵柄にかかっている部分もそれほど気にならないかと。

お皿のお直しをさせていただきました。

かけらは5つ。

かけらが多いものは、接着の時に少し緊張します。

 

金と銀で悩まれていましたが、最終的に金をチョイスしていただきました。

初めて金継ぎをされる時って、なかなかイメージもしづらいと思うので、どの仕上げにするか悩んでしまいますよね。

白はとくに、金も銀も似合うので、悩まれる方が多いような……。

こちらでもいろいろとご提案させていただきますので、悩まれた時はご相談くださいね!

 


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